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@現在の処理システムの問題点 =はじめに=

◆増える人口と生ゴミ

現在、通勤圏の拡大によって都市部に集中していた人口がその周辺都市に分散してきています。特にベッドタウン化が進む市町村では一般家庭等から排出される都市ゴミに頭を抱えている、というのが現状です。(人口が1000人増加すると1日当たり1トン強の都市ゴミが増加するといわれています。)

◆ますます困る生ゴミの処理

ゴミが増えると当然既存の処理場では能力の限界があります。しかし、環境上の問題から施設の建設費が高くつき、さらには住民の反対から、焼却場の増設、建て替えが困難な状況になってきています。
※わが国のゴミ排出量は近年急激に増加し、年間排出量は東京ドーム約135杯分にもなっています。大都市周辺部でのゴミ最終処分場の処理量はパンク寸前になっているのです。

◆上昇続くゴミ処理コスト

昭和60年度に約1兆円であったゴミ処理コストはその後年々増え続け、処理費や施設改良費、人件費の上昇とともに平成4年度には1兆8500億円(85%UP)にも達しています。
これは国民1人当たりの税金が年間1万5千円もゴミ処理に使われている計算になります。


ゴミ処理経費推移

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平成4年度
全国ゴミ処理経費:1兆8500億円
(※10年前との増加率213%(S56年比))

国民1人当たり年間1万5000円
(※東京都は2万5000円)

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